株式投資の基礎知識

株初心者必見!口座種類の違いをわかりやすく解説

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キリンの親子相談

あなたは自分の証券会社の口座の種類が何なのかしっかり把握していますか?

「種類は把握してるけど、詳しいことは良く分からない…」

こんな方が多いと思います。この講義では口座種類の違いをとても分かりやすく解説しています。ここで改めて口座種類についてしっかり学んでいきましょう。

 

ヨシノ
証券口座の種類は細かく分けると4つに分けられているんだ
4つもあるの!2つだと思ってた…特定口座と一般口座じゃなかったっけ?
メイ
ヨシノ
よく聞くのはその2つだね。それ以外の口座も合わせて比較しながらわかりやすく解説していくね

 

この口座種類をしっかり把握していないと後々大変な思いをすることになるのでチェックしておきましょう。

4つの口座種類

証券口座種類

証券口座を開設するときにいきなり口座の種類を選ぶ選択を迫られます。

具体的には、特定口座(源泉徴収あり)、特定口座(源泉徴収なし)、一般口座の3択になり+αでNISA口座となります。

結論から言ってしまえば投資家の80%強の方が特定口座(源泉徴収あり)を選択しており、一般口座はほぼ利用がありません。

 

ヨシノ
特定口座(源泉徴収あり)が一番手間が省けて簡単なので多くの投資家に利用されているよ
じゃあ私も特定口座(源泉徴収あり)がベストかな?
メイ
ヨシノ
それは一人ひとり違うからしっかり違いを見て決めよう

 

特定口座(源泉徴収あり)

特定口座(源泉徴収あり)の口座とは、株で儲けた利益に対して証券会社が自動的に税金を徴収してくれる口座です。

また同じ年度内の損益の通算も自動的に行ってくれるので全く手間のかからない初心者におすすめの口座です。

特定口座源泉あり

更に一年間の損益を計算して「年間取引報告書」という書類を自動的に作成してくれます。

年間取引報告書

※楽天証券HPより引用

この書類は確定申告する際に必ず必要になる書類で、自分で作るのは非常に困難なので自動で作ってもらえるのは大きなメリットになります。

税金の徴収を証券会社が全てやってくれるので確定申告の必要がありません。なので、サラリーマンが住民税の増加で株取引が会社にバレたり、主婦が扶養から外れる心配をする必要がありません。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

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特定口座(源泉徴収なし)

特定口座(源泉徴収なし)の口座とは、株で儲けた利益に対して自分で納税をしなければいけない口座です。

特定口座源泉なし

納税は自分で自ら行わなければいけませんが、年間取引報告書は源泉徴収ありと同様証券会社が作成してくれます。

仮に利益が出た場合、税金を確定申告で納めなければいけないので手間がかかるというデメリットがあります。

しかし、確定申告は誰しもしなければいけないわけではなく、給与以外の所得の合計が20万以上の人がしなければいけません。

ということは、給与以外の所得が株の利益しかなく、株の利益も20万円以下であれば確定申告する必要がなく、税金も納める必要がありません

なので最初から少額投資で20万円も利益が絶対にいかない人はこのメリットを享受することが出来ます。

しかし大きな利益を上げたときは、扶養から外れる問題などもあるので注意が必要です。

一般口座

一般口座とは、株で儲けた利益に対して自分で納税しなければいけない口座です。更に年間取引報告書についても自ら作成しなけらば行けません。

一般口座説明

一般口座には未公開株(上場していない株)を取り扱えるという特徴はありますが、一般の投資家にとって殆どメリットがなく、使用率も全体の10%前後に留まっています。

 

ヨシノ
なので色んな手間も省けるし、これから沢山利益を出すぞ!という人には特定口座(源泉徴収あり)をおすすめします
じゃあ私は沢山儲けるから特定口座の源泉徴収ありで!ってあれ?もう一つの口座は??
メイ
ヨシノ
もう一つの口座はNISA口座といって上記3つの口座+αで開設する口座なんだ

 

NISA口座

NISA口座とは、株などの投資で儲けた利益を非課税にする投資優遇制度です。NISA口座は上記3つの口座+αのセットで開設することになります。

NISA口座解説

しかしなんでも非課税というわけではなく、一年間に元金120万円までの取引は非課税になります。これは証券会社ごとに1年120万ではなく、国民一人につき1年120万までです。

なので複数の証券会社でNISA口座を開設することはできず、開設する際も国税局の承認ががいります。(手続きは証券会社がやってくれます)

NISA口座で購入した株の譲渡益課税、配当課税はすべて非課税となります。

譲渡益課税と配当課税についてはこちらの記事をご覧ください。

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この非課税は最長5年間利用することが可能です。更に5年経過した後も希望すればロールオーバーといって翌年のNISA非課税枠に移すことで更に5年間非課税で保有することが出来ます。

ロールオーバー説明

ただし途中で株を売却した場合は、再度その年度のNISA口座の枠を利用することはできないので注意が必要です。またNISA口座は仮に損が出ていても損益通算はできないので注意が必要です。

政府が将来の年金不安を解消すべく、貯蓄から投資へ国民の意識を変える目的でNISA口座は導入されました。

金額に上限があるので大きな投資はできませんが、少額投資で長期投資を行う方や、株主優待目的で長期投資する方は利用しない手はありません。

 

ヨシノ
NISA口座は国が投資を国民に促すために取り入れた制度なので利用しない手はないね!
私はNISA口座で少額投資しながら、そのほかの資金は特定口座の源泉徴収ありで運用しようかな
メイ
ヨシノ
自分に合った口座の組み合わせを選択してくださいね

 

まとめ

メリット デメリット

特定口座

源泉あり

年間取引報告書を証券会社が作成 給与以外の所得が20万円以下でも強制的に20.315%納税
確定申告不要
株の売却益が所得に合算されない

こんな人におすすめ!

確定申告の手続きが煩わしい人
会社に投資を知られたくない人
扶養から外れる心配がある人

メリット デメリット
特定口座

源泉なし

年間取引報告書を証券会社が作成してくれる 給与所得以外の所得が20万以上の場合確定申告が必要
給与所得以外の所得が20万以下なら確定申告不要、所得税納税なし 株の利益が所得に合算され健康保険が高くなったり、扶養から外れる可能性がある

こんな人におすすめ!

・確定申告を元々している人
・給与所得以外の所得が20万以下の人

メリット デメリット
一般口座 未公開株が取り扱える 自分で年間取引報告書を作らなければいけない
給与所得以外の所得が20万以下なら確定申告不要、所得税納税なし 給与所得以外の所得が20万以上の場合確定申告が必要
株の利益が所得に合算され健康保険が高くなったり、扶養から外れる可能性がある

こんなひとにおすすめ!

特定口座では取り扱えない商品を取引したい人

メリット デメリット
NISA口座 年間120万までは最長5年間非課税 損が出ても他の利益と損益通算できない
非課税なので確定申告の必要なし

こんなひとにおすすめ!

投資家全般におすすめ、特に少額で長期投資をしたい人

ヨシノ
一般口座は選択の余地がないので、特定口座の源泉徴収ありなしを見込まれる利益額で選択しましょう♪
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